事業概要
電力地産地消の仕組み
当社は、高浜クリーンセンター(令和7年2月正式稼働開始)で発電した電力を主電源としており、この電力はCO2フリー電力とみなされています。市内の公共施設や公共性の高い施設などにこの電力を供給することで、電力の地産地消および地域の脱炭素化を目指します。
また、電力小売事業で得た利益を活用して、地域・産業の活性化に繋がる事業を推進してまいります。
高浜クリーン
センターの紹介

たかさき新電力は高浜クリーンセンターで生まれた環境にやさしい電気を市内に供給しています。
■たかさき新電力の主電源
高浜クリーンセンターでは、ごみの焼却で発生する熱を利用して発電しています。その電力は、たかさき新電力を通じて市内の公共施設や公共性の高い施設などに供給しており、「電力の地産地消地域」及び「地域脱炭素」に貢献しています。
■建替えの経緯
高浜クリーンセンターは高崎市のごみ処理の大半を担っています。施設の老朽化や社会情勢の変化に対応するため、必要な規模及び能力を備えた施設の設備が求められ、建替えを行いました。新しい施設は利用者の安全性・利便性に配慮した設計となっており、処理工程を学べる見学ルートや楽しい環境学習コーナーも設置されています。
■工場概要
項目 | 詳細 |
出力 | 11,510kW |
敷地面積 | 約3万6,750㎡ |
延床面積 | 約3万836㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造と鉄骨造) |
施設 | 地上5階・地下1階建て |
高さ | 建物:約36m 煙突:100m |
処理能力 | ・可燃ごみ:480t/日 ・不燃・粗大ごみ:34t/日 ・資源ごみ:65t/日 |